コロナウィルスは我々の意識を強制的に変えようとしているように思います。
特に「日本人の働き方」にNOを突き付けてきているのではないかと思えるほどです。
コロナで変わった生活の一つが、自宅にいる時間が増えたというものでしょう。
「何を当たり前のことを」と仰る方も多いでしょうが、日本のサラリーマン(特に男性)は平日の夜はあまり時間がない人が多かったはずです。
接待、会社の飲み会、もちろん残業、様々なことで自宅に帰っても寝るだけという生活をしてきたビジネスパーソンは多いのです。
そのようなビジネスパーソン達が、平日の夜の自由な時間を持てるようになりました。
これは本当に大きな変化で、生活ということに対しての見方が大きく変わっていくように感じます。
「狭い部屋であったとしても通勤に便利な部屋を借りたり、購入」し、「会社から帰れば、何となくテレビをつけて、ネット見て」というような生活では物足りない個人が出てきているはずです。
私も、自宅で生活する時間が大幅に増加しました。
そして夜の時間をどのように充実させるかは重要な問題だと気づきました。
その中で「ロウソク」というのはちょっとだけでも雰囲気を変えるには良いということを実感しています。(夏でも良いものです)
但し、万が一の火事が怖いので、自宅ではLEDのロウソクを購入しています。
目が悪いからというのもあるのでしょうが、自動で炎の揺らめきまで再現してくれるので、まったく違和感がなく、本当のロウソクに見えます。
生活を充実するためには、広い部屋に引っ越す、家具を換える等々ありますが、ちょっとした小物だけでも随分と生活の質が変わるものです。