ペリカンM205 FP オリヴィーンが我が家に来てから、かなりの時間が経ちました。
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こんな感じの宣伝文句を書かれたら、どうしても買ってしまったのです。
エーデルシュタインインクの2018インク・オブ・ザ・イヤー「オリヴィーン」の発売以来、大いに待望されていたM205オリヴィーンがついに登場。
1200色の候補の中から世界中のファンによって選ばれたこのインクはカンラン石と呼ばれる鉱石をイメージしたもので、実際の天然石のような光の加減による濃淡は筆記した文字に豊かな表情を与えてくれます。
「M205オリヴィーン」はカジュアルな装いに本格的なピストン吸入機構を備えた人気モデル「クラシックシリーズ万年筆」にオリヴィーンのカラーを採用した特別生産モデルです。(出所 Amazon商品説明)
この万年筆がキレイで気に入っているのですが、透明なだけに汚れたら嫌だなと思うと、どうしてもインクを入れられません。
インクを入れない万年筆なんて、単なる飾りです。
文字を書くのが万年筆の役割だとすると、全くその役割を果たしていません。
万年筆の経済的価値のほとんどを果たしていないことになります。
それでも高額な出費だったので、汚せないのです。
道具を保有すること、その道具を活かすことについて、私はまだまだのようです。
皆さんはいかがですか?