キル・ビルという映画をご存知でしょうか。
クエンティン・タランティーノ監督のスタイリッシュな映画です。
主演はユマ・サーマン。
2003~2004年の公開です。
ブルース・リーを彷彿とさせる黄色のスーツを着たユマ・サーマンが日本刀を持って戦うというストーリーよりもカッコよさが際立つ映画ではないかなと私は思います。
しかも前半の舞台は日本。中国で撮影されているものもあるようですが、西洋人から見た日本という感じの撮り方も笑えます。
テーマ曲は布袋寅泰氏のBattle Without Honor or Humanity。
気合を入れて何かに取り組もうとする時には最高のテーマ曲です。
クエンティン・タランティーノ監督は、映画オタクで、過去の名作へのオマージュがあり、音楽の使い方がとにかくカッコよい作品を作っていました。
久しぶりにクエンティン・タランティーノ監督作品のような、すこしおバカで、過去のリスペクトにあふれ、カッコよい音楽を使う、トータルでスタイリッシュな映画を見たいものです。
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