銀行員はお嫌いですか

緩く、弛く、ゆるく

パッヘルベルのカノンの影響が大きすぎる

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前回の記事で韓流映画の「猟奇的な彼女」という映画について触れました。

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この映画ではパッヘルベルのカノンが重要な場面で使われています。

パッヘルベルのカノンとは本当に不思議な曲だと私は思います。

言わずと知れたクラシックの名曲ですが、現代にも大きな影響を与えています。

例えば、山下達郎の「クリスマスイブ」でパッヘルベルのカノンが間奏で使われているのは有名な話でしょう。

海外でもパッヘルベルのカノンを使った曲は多く、グラミー賞受賞歌手のCoolioの「I'll see you when you get there」はかなりパッヘルベルのカノンです。
G線上のアリアを使った「Every thing’s gonna be alright」で有名なSweetboxの「Life is cool」は、完全にパッヘルベルのカノンそのままです。
このパッヘルベルのカノンのコード進行については、本当に様々な曲で使われています。
日本だと分かりやすいのがDragon AshのGrateful Daysだと思います。
それ以外に以下のような曲があります。

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以下は上のリンク先で示されている事例ですが、かなり多数あります。

どれも聞いたことのある曲じゃないでしょうか。

ヨハン・パッヘルベルというドイツの作曲家が生んだカノンという曲のコード進行が、ここまで日本人の感性にヒットするというのは、非常に面白いもんだなと思います。